BLOG

ゆく年くる年 三鷹光器スタッフの「お寺の鐘しらべ」 鋳造の先祖?

ゆく年くる年 三鷹光器スタッフの「お寺の鐘しらべ」 鋳造の先祖?

2025年12月26日 14:23

本社スタッフブログ「お寺の鐘しらべ」 鐘は鋳造のご先祖さま


三鷹光器本社スタッフで、医療器開発の分野で特許を持ち、気さくな人柄のSさん。2025大阪関西万博・大阪ヘルスケアパビリオン内の三鷹光器が出展したブースの前に立ち、多彩な話術で人々を魅了していた。Sさんは、趣味も多彩なのだが、その一つにお寺を巡って、鐘についてのブログを書いているとのこと。

お寺の鐘しらべ」と検索するとわかると教えてもらった。鐘に興味があり、製作している場所まで行ってしまうくらい魅了されているという。

コラムにもかなり詳しく載っているので、読んでみると、700年頃日本で最初に梵鐘が作られたようだ。

Sさんのコラムは、なかなか読み応えがある。歴史好きであることもうかがえる。


そして、鐘は鋳造で作られることから、なんと私達鋳造業界の先祖。ちなみに、鋳造が始まったのは、メソポタミア文明(紀元前4000年)、

日本は紀元前300年頃。鋳造の歴史は6000年にも及ぶのだ。6000年前からなくならない技術は、どんなにAIが網羅する世になってもなくならない技術なのだろう。

頑張れ!鋳造!  近々、「三鷹光器の低圧鋳造」についてもブログで触れる予定です。


もうすぐ年末。昨年は、除夜の鐘を鳴らすため、愛知県春日井市の林昌寺に並んだ。今年は・・・


2025年も大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


ブログ一覧


HOME